施設の維持管理

本ページ内でご紹介した内容の詳細につきましては、カタログPDFをご参照ください。
カタログPDF

測定器点検・校正

放射線施設で使用するサーベイメータ等は、日常の放射線管理上の測定に使用するため、すぐ使えるようにしておかなければなりません。電池の消耗状態や印加電圧等、日頃の点検が必要です。
また、サーベイメータ等はその測定値が信頼出来るものでなくてはなりません。そのため定期的な校正が大切です。年1回の測定器の校正をおすすめします。


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放射線モニタ設備点検

放射線モニタリングシステムは管理区域内・外に放射線測定装置を配置し、放射線の量、濃度を測定しその値を常に監視、記録している装置です。
この装置は24時間休むことなく連続して測定、監視を続けています。よって常にこの機器の性能、機能を万全に保ち、利用していくには点検、保守が不可欠です。


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排気設備点検

非密封のRIを使用している施設では、その作業室内にRIを含むガスや塵あいが飛散した状態となります。
そこでこうした空気はフィルタを通して屋外へ排気するとともに、室内には屋外の新鮮な空気を取り込み換気をおこなっています。
こうした作業室内の空気の換気をおこなっているのが排気設備です。常に安全な作業環境で作業するためには、この排気設備の点検、保守により維持管理していくことが必要となります。

排気設備の主な点検対象は次のとおりです。

  • 排風量(室内、排気口)
  • フィルタの目詰り状態
  • 排風機
  • フィルタユニット
  • 制御装置

※注)給気側の空調システムの点検も必要です。


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排水設備点検

非密封のRIを使用している施設では、手洗い、器具洗浄、除染等によりRIを含んだ廃液が発生します。
この廃液はそのまま河川や下水に流すことは法律で認められていません。
そこでこうした廃液はいったん排水設備の貯留槽に溜め、RIの濃度を測定し、その結果によって一般への排水が可能となります。この排水設備を正常に作動させるために排水設備の点検、清掃が必要になります。

排水設備の主な点検対象は次のとおりです。

  • 浄化槽
  • 貯留槽、希釈槽
  • 排水設備機器(ポンプ、パルプ、水位計等)
  • 配管
  • 制御装置

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施設点検

放射線施設では、建物や設備の状態を申請書どおり正常に保っておく必要があります。
そのために建物、設備は点検し、不良なものはすみやかに修理補修し正常な状態にしておくことが必要となります。
また放射線障害防止法では、点検の結果はその記録を残すとともに、放射線管理状況報告書として文部科学大臣に毎年報告することになっています。(放射線障害防止法施行規則第39条第3項)

  • 点検方法、点検頻度等詳細についてはご相談ください。
  • 点検の請負、メンテナンスの請負もございます。

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廃棄物処理

非密封のRIを使用している施設で発生する放射性廃棄物は一般に廃棄することはできません。
放射性廃棄物処理機関として(社)日本アイソトープ協会があり、廃棄物はその種類別に分別して専用のドラム缶に詰め、同協会に引き取り処理してもらいます。

廃棄物処理に関するご要望はご相談ください。

  • 廃棄物詰替処理
  • 有機廃液焼却処理

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フィルタ交換

非密封の放射性同位元素を使用している施設の、排気設備を健全に維持し、その施設の基準となる換気量を確保するためには、排気設備に使われている各種フィルタを定期的に交換することが必要です。
また、フィルタ交換の時期は、フィルタの目詰まりをフィルタチャンバについているマノスタゲージで確認しながら行うと、排気設備として最適な交換ができます。


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貯留槽清掃

非密封の放射性同位元素を使用している施設から発生する排水を貯留しておく、排水設備の各槽を健全に維持するため、各貯留槽の清掃・点検が必要となります。
また各槽の漏れ、亀裂、腐しょく、防水ライニングの状況などを確認します。


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作業室清掃

非密封の放射性同位元素を使用している施設内の、汚染の広がりを防ぐため、定期の表面汚染測定結果を参考とした、作業室の清掃が必要となります。
また、表面汚染が多く見られるところについては、汚染面から空気中に飛散し、そして人体に入りこむ内部被ばくを防ぐための作業室の清掃が大切となってきます。
作業室の清掃には定期的な清掃と、管理基準値を超える汚染が発生した時の清掃とがあります。


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Company Info

株式会社千代田テクノル
  • ●〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2 第2ディーアイシービル 6階
  • ●電話(アイソトープ営業部):03-5843-0557
  • ●FAX:03-5297-3867